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テクニカル分析条件式

DMI (Directional Movement Index)

トレンドフォロー系指標としても生まれ変わるDMIの実力。

B.オシレーター系
オススメ度:★★★★ ベテラン度:★★★★

DMI (Directional Movement Index) Chart

◆ 解説
DMI (Directional Movement Index)は、J.Wワイルダー氏が考案したテクニカル指標です。相場の上昇トレンドと、下降トレンドを指数化しています。
「+D1」「−D1」はトレンドの方向性を、ADXは、トレンドの強弱を示します。 4本の指数で構成されています。

◆ DMI (Directional Movement Index)の特徴

○ 長所

元来オシレーター系指標ですが、トレンド予測も可能です。
DMIは、利用価値がとても高いテクニカル指標ですね。

○ 短所

DIの増加は方向性の有無を示しており、相場の向きを表すものではありません。


◆ 分析方法

PDI、MDI

PDIの数値がMDIの数値よりも大きい時はプラス方向への動きが大きく、
小さい時はマイナス方向への動きが大きいことを示しています。

買い条件(1)

  • PDI(14日)がMDI(14日)を上抜け

売り条件(1)

  • PDI(14日)がMDI(14日)を下抜け


または、

買い条件(1)

  • PDI−MDI(14日)が10を上抜け
売り条件(1)
  • PDI−MDI(14日)が−10を下抜け


ADX

ADXはトレンドを判断するために使用することができます。
ADXが上向きに変化した場合は上昇トレンド、下向きの場合はトレンドの終了、
下降中はトレンドがない状態だと判断します。

PDIとMDIの分析方法を使用することが一般的です。

買い条件(1)

  • PDI(14日)がMDI(14日)を上抜け
  • MDI(14日)がADX(14.14)より下

売り条件(1)

  • PDI(14日)がMDI(14日)を下抜け
  • MDI(14日)がADX(14.14)より下 

次のような分析方法もあります。

買い条件(1)

現在が安値圏だと判断 

  • ADX(14.14日)が20より下

売り条件(1)

現在が高値圏だと判断 

  • ADX(14.14日)が70より上


ADXR

ADXがADXRを上抜いたらトレンドの開始、下抜いたらトレンドの終了を意味します。

買い条件(1)

上昇トレンドに変化したと判断 

  • ADX(14.14日)がADXRを上抜け

下降トレンドに変化したと判断

  • ADX(14.14日)がADXRを下抜け

PDIなどの指標と組み合わせた場合には、

買い条件(2)

  • PDI(14日)がMDI(14日)を上抜け
  • ADX(14.14日)がADXR(14.14.14日)より上

売り条件(2)

  • PDI(14日)がMDI(14日)を下抜け
  • ADX(14.14日)がADXR(14.14.14日)より下

よく使用される期間
日足:
14、14、14日の組み合わせがよく使用されます。

★ 魔術師のシステムトレードPoint

DMIは、相場の勢いや相場の方向性を見るための、
オシレーター系のテクニカル指標です。

しかし、 ADXなどの分析手法と組み合わせることによって、
トレンド追随型指標としても活用することができます。

1人3役もやってくれるという点が素晴らしいですね。


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